驚くべき酒風呂のパワー
手軽で簡単に入れる
酒風呂は、お風呂にお酒を入れればいいだけなので、忙しい人や、めんどうくさがりの人にもできる「かんたん健康法」といえるでしょう。
かつて、日本を代表する工学博士だったI先生は、この酒風呂を体験したとき、その効き目がすぐにあらわれたので、びっくりされていました。
さすがに科学技術の最先端に立っていたI先生です。真の科学者は、偏見をもたずに、また既成の考え方にとらわれず、「よいものはよい」と認める柔軟な頭脳をもっていたのです。
I先生は、酒風呂の効きめとして、次の四つをあげていました。
1 体が温まる。湯冷めもしないし、夜入れば、朝までポカポカである。
2 疲れが完全にとれて、すっきりした気分になる。
3 寝る前に入れば、熟睡できる。
4 顔から足の先まで、全身の肌がつややかでスベスベになる。
もう一人、酒風呂がすっかり病みつきになった人を紹介しましょう。
女優のKさんは忙しいスケジュールの合間にも、休暇をとって旅行に出かけたり、日本各地の温泉めぐりをするそうです。温泉好きなだけに、温泉の効きめについて、たいへん詳しいのですが、その彼女が、酒風呂に入ったときから、大ファンになってしまったというのです。
Kさんは、「酒風呂は美容にすばらしい効果を発揮します」と認めています。
まず、皮膚をなめらかにし、張りのある状態にしてくれるので、お化粧ののりが、とてもよくなります。女優という仕事は普通の人の何倍も化粧品を使うので、素肌の手入れには、とても気をつかっているそうです。ところが、酒風呂に入ると、皮膚の奥深いところから汚れが洗い落とされるし、おまけに肌はつややかになってくるのです。
どんな高級な石けんを使っても、皮膚の表面の汚れしか落とせないものです。それに、石けんで洗いすぎれば、皮膚がカサカサになってしまいます。でも、酒風呂なら、入るだけで毛穴の奥底の汚れまで洗い流してくれるから、つややかな肌になるという、奇跡的な効果をあらわします。しかも、よく温まるので湯冷めをしないこと、その日の疲れを完全に取り去ってくれるから、寝る前に入れば快眠できることもつけ加えていいでしょう。
入浴は体の働きを活発にする > 大切なのは体から邪気を出すこと
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